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映画レビュー「杉原千畝 スギハラチウネ」

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2015年、43本目の鑑賞作品です。
公開日:2015年12月05日
監督: チェリン・グラック
キャスト:唐沢寿明 小雪 ボリス・シッツ アグニシュカ・グロコウスカ ミハウ・ジュラフスキ ツェザリ・ウカシェヴィチ 塚本高史 濱田岳 二階堂智 板尾創路 滝藤賢一 石橋凌
公式サイト:http://www.sugihara-chiune.jp/

ストーリー:1935年、満洲国外交部勤務の杉原千畝(唐沢寿明)は高い語学力と情報網を武器に、ソ連との北満鉄道譲渡交渉を成立させた。ところがその後彼を警戒するソ連から入国を拒否され、念願の在モスクワ日本大使館への赴任を断念することになった杉原は、リトアニア・カウナスの日本領事館への勤務を命じられる。同地で情報を収集し激動のヨーロッパ情勢を日本に発信し続けていた中、第2次世界大戦が勃発し……。

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「海難1890」同様、こちらのお話も実話であり有名。
どちらが良かったかといえば「海難1890」

杉原千畝 さんがしたことは
日本人として誇りに思うのですが
映画化するにあたっての作り方としては
不満に思う個所が多かったですねぇ・・・

特に妻役の小雪はミスキャストでしょう。
せっかくのストーリーにも
感情移入できなかった要因は彼女と言っても過言じゃない。
個人的には、 和久井映見さんが良かったかと。


* 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by Firstsnows | 2015-12-17 14:21 | 映画レビュー2015
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