2008年、14本目の鑑賞作品です。
【あらすじ】
【あらすじ】
日本新聞社バンコク支局で、幼児人身売買を取材する記者、南部は、日本人の子供がタイで心臓の移植手術を受けるという情報を得る。知人に金を握らせ、臓器密売の元仲介者に接触した南部は、提供者の幼児は、生きたまま臓器をえぐり取られるという衝撃の事実を知る。取材を続ける南部は、ボランティアの少女、恵子と知り合う。純粋すぎてすぐ感情的になる恵子に苛立つ南部だが、善悪に対する感覚が麻痺している自分を恥じてもいた。
監督:阪本順治
キャスト:江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡、佐藤浩市、鈴木砂羽
公開日:2008年8月2日
公式サイト:
http://www.yami-kodomo.jp/
【感想】
( ネタバレ要注意!)
観終わった後に、決して良い気持ちになる映画でないことは確か。小児人身売買という、ヘビーな題材で、子を持つ母親としては、目を覆いたくなることも多々有り。フィクションではありますが、似たような話は聞いたことがあるだけにフィクションとも、ノンフィクションともいえない狭間の中で、いろんな意味で何かを問われた映画だったように思います。
映画鑑賞評価 65点
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