2010年、46本目の鑑賞作品です。
【あらすじ】
2194年、外宇宙に突如として現れた敵・ガミラスが地球への侵攻を開始し、人類の大半が死亡してしまう。5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてエースパイロットとして活躍していた古代進(木村拓哉)は、はるか彼方のイスカンダル星に放射能除去装置がある事実を知り、宇宙戦艦ヤマトで仲間と共にイスカンダル星へ向かう。
<シネマトゥデイ>
監督: 山崎貴
キャスト:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、西田敏行、高島礼子、堤真一、橋爪功、池内博之、マイコ、矢柴俊博、波岡一喜、三浦貴大、斎藤工、山崎努
公開日:2010年12月01日
公式サイト:
http://yamato-movie.net/index.html
【感想】
( ネタバレ要注意!)
アニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』の初の実写版映画。
設定はほぼ同じだけど、ストーリーなどは違っていて、アニメファンはおそらく納得がいかない部分も多々ありの映画かも。
客層はキムタクファンのおばさん世代か、アニメ世代の熟年男性。ご夫婦で来られている方も多かったです。当然ご主人側の言い分は「なんで古代がキムタク?合わない」と口々に。実際作品の中の古代は、かなりキムタクより。アニメとは程遠い感じでした。映画なんて賛否両論、良いと評価する人もいれば、ダメと評価する人もいる。でも、予告のように「感動した~」と涙を流すのは、ありえないなぁ・・・。
綜合的に評価すると、ひとつの映画作品としては楽しめるし、スケールも大きく、キャストも豪華で良かったと思います。ただ、この原作があまりにも偉大すぎて、完全に実写版にするには、時間的にもストーリーにしても、無理があったような気がします。せめてストーリーだけでも、原作に忠実だと良かったのに・・・・。でも、それじゃ、主演のキムタクの一番の見せどころがなくなってしまうかぁ。(笑)ちなみに我が家の夫は、私の話を聞いてよかったら観に行こうと思っていたらしいけど、私が3度も落ちた(睡魔)と聞いて、観に行くのを止めました。(笑)
それにしても、メイサちゃんをお姫様抱っこするキムタクも緒形直人さんも、とっても重そうに見えたのは、ワタクシだけでしょうか?(笑)
映画鑑賞評価 70点
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