2017年、14本目の鑑賞作品です。
公開日:2017年04月21日
公式サイト:http://disney.jp/BeautyandBeast
ストーリー:進歩的な考え方が原因で、閉鎖的な村人たちとなじめないことに悩む美女ベル(エマ・ワトソン)。ある日、彼女は野獣(ダン・スティーヴンス)と遭遇する。彼は魔女の呪いによって変身させられた王子で、魔女が置いていったバラの花びらが散ってしまう前に誰かを愛し、愛されなければ元の姿に戻ることができない身であった。その恐ろしい外見にたじろぎながらも、野獣に心惹(ひ)かれていくベル。一方の野獣は……。
監督 ビル・コンドン
キャスト
ベル: エマ・ワトソン
野獣: ダン・スティーヴンス
ガストン: ルーク・エヴァンス
モーリス: ケヴィン・クライン
ル・フウ: ジョシュ・ギャッド
ルミエール: ユアン・マクレガー
カデンツァ: スタンリー・トゥッチ
コグスワース: イアン・マッケラン
ポット夫人: エマ・トンプソン
アニメ版に忠実なので、実写版になっても裏切らない。むしろ実写版になって描かれていることも多く、ストーリー的に奥深く感じられました。音楽ヨシ、衣装ヨシ、映像も美しく、CG満載でもリアルさを損なうことなく感動。個人的にはエマ・ワトソンのイギリス訛りの英語が心地よく、ロンドンのウエストエンドでミュージカルを観た気分です。最後のエンドロールまで一人も席を立たなかった事は珍しく、やはり主題歌もひとつの魅力なのでしょう。全てにおいて最高の作品でした。
おすすめ度:★★★★★
<個人の気まま勝手な評価なのであしからず>