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映画レビュー「妻への家路」

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2015年、15本目の鑑賞作品です。
公式サイト:http://cominghome.gaga.ne.jp/
公開日:2015年03月06日
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1977年の中国 文化大革命で捕らわれの身となっていたルー・イエンシー(チェン・ダオミン)が、革命終了後20年ぶりに、妻のフォン・ワンイー(コン・リー)の元に戻るが、ワンイーは重い記憶障害になっていしまい、夫のイエンシーを他人だと認識してしまう。ひたすら夫の帰りを待つワンイー。イエンシーは妻の家の前に住み、娘のタンタン(チャン・ホエウェン)の助けを得ながら、収容で書き溜めた手紙を毎日読み聞かせたり、毎月5日に夫を駅に迎えに行く妻に寄り添う。

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チャン・イーモウ監督とコン・リー、泣けると思いましたが、、、、
そういう意味では、少々期待外れの作品でした。

それにしても、文化大革命。妻のワンイーが夫の帰りを待つストレスから重い記憶障害になったというのは、実のところ、内的要因は勿論だが、政治的背景が大きく影響していると思う。娘のタンタンの証言で、ワンイーは度々お玉で頭を殴られていたそうで、、、(恐)

そんなタンタンにも負い目がある。父を密告したり、母の大事にしていた写真をすべて破いたり、親子3人の織りなす関係もまた切ない。

愛とはどんな状況でも、寄り添う事なのでしょう。


作品の持つノスタルジックな雰囲気と音楽、チャン・イーモウらしくて好きです。それゆえ、ラストにかけるシーンが、駆け足になってしまったのが残念で仕方がない。


* 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by Firstsnows | 2015-03-10 07:12 | 映画レビュー2015
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