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映画レビュー「悼む人」

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2015年、10本目の鑑賞作品です。
公式サイト:http://www.itamu.jp/
公開日:2015年02月14日
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天童荒太の直木賞受賞作を基に、何の関わりもない死者を悼むため全国放浪の旅をする男性と、彼をめぐる人々が織り成す人間模様を描いたドラマ。

監督は「20世紀少年3部作」 「はやぶさ/HAYABUSA」の堤幸彦監督。
脚本は先日公開された「アゲイン 28年目の甲子園」で監督・脚本を担当した大森寿美男

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原作は未読。- 『永遠の仔』以来、天童荒太の作品は、少し重すぎて読んでいません。本作品も正直理解しがたいものがありました。

主人公静人(高良健吾)は新聞等の記事で、縁もゆかりもない、事故や事件で亡くなった人を悼む旅に出る。現場になった場所でいきなり「悼み」はじめる。

そこには、所有地の人の許可も遺族の許可もない。そこに至る静人の過去の理由をもっても、私には到底理解が出来ない。「悼む」ことは、こういうことではないだろう。穿った見方をすれば、その行為は偽善であり、自己満足でしかない。

そもそも静人は末期癌に犯された母がいる。母一人大事にできない人が、「悼む旅」に出ることが、私的には信じられませんでした。ストーリー的には、何一つ共感できず、誰にも感情移入も出来なかったし、感動とか、涙とかも無い。

ただ、この主人公静人が、なぜか高良健吾君が適役だと感じましたし、作品のもつ雰囲気は悪くなかったように思います。




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by Firstsnows | 2015-02-17 17:30 | 映画レビュー2015
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