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映画レビュー『ぶどうのなみだ』

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2014年、44本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
北海道の空知に暮らす、アオ(大泉洋)と一回り年の離れた弟のロク(染谷将太)。父親が遺(のこ)したぶどうの木でアオはワインをつくり、ロクは小麦を育てていた。黒いダイヤと称されるぶとうピノ・ノワールから醸造した理想のワインづくりに悪戦苦闘しているアオとそんな彼を見守るロクの前に、キャンピングカーに乗って旅をしているエリカ(安藤裕子)という女性と出会う。何とも言えぬ不思議な魅力を放つ彼女との交流が、兄弟の生活にちょっとした変化をもたらす。


監督:三島有紀子
キャスト:大泉洋 安藤裕子 染谷将太 田口トモロヲ 前野朋哉 りりィ
きたろう 小関裕太 内川蓮生 高嶋琴羽 大杉漣 江波杏子
公開日:2014年10月11日
公式サイト:http://budo-namida.asmik-ace.co.jp/


【感想】( ネタバレ要注意!)

凄く期待していただけに残念!
いいとこ無しの作品でした。
途中爆睡3回、、、(汗)

北海道の空知を舞台に、ワインづくり悪戦苦闘するアオ(大泉洋)。アオは指揮者であったが、突発性難聴になり、空知へ戻りワイン酒造をしてる。小麦を育てている弟のロク(染谷将太)は、兄のアオとひとまわり年が違う。そこへキャンピングカーで自由気ままに旅する女性エリカ(安藤裕子)という女性があらわれ、交流するうちにアオにも心の変化が、、、というストーリー。

ストーリー自体は悪くないんですが、演出が悪い。変なファンタジーを盛り込み、衣装やセット小道具に至るまで、何とも作品にそぐわない。これが音楽のPVならまだしも、あくまでもこれは映画。

期待値が高かった料理に関しても(フードスタイリスト:石森いずみ)、なんか違うわぁ~と言う感じ。北海道の雄大な自然で育った野菜や肉を使っての料理でスローライフを演出したかったのだろうけど、スローライフと呼ぶには、あまりに豪華で美しく盛り過ぎ。つい最近公開になった「リトル・フォレスト 夏・秋」の料理が、シンプルだけど舞台背景や作品内容とマッチしていたのに比べ、この作品では、それすら感じられなかったです。

もうひとつの期待は、私の楽しみである北海道の風景。
四季折々を描いているものの、大雑把で、、、取って付けたような感じ。

総合的にみても、こういう作品は、北海道の自然とシンプルな料理、そこで暮らす人々で十分。おかしなファンタジーやら、中途半端な恋愛要素を盛り込む必要性は無い!と思います。

この手の作品は女性客がほとんどですが、大泉洋主演とあって(「水曜どうでしょう」効果)、男性客も多かったです。



評価 :60点  <個人の気まま勝手な評価なのであしからず。>
わらい度 : ☆☆☆☆☆
なみだ度 : ☆☆☆☆☆
お勧め度 : ☆☆☆☆☆

* 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by Firstsnows | 2014-10-12 09:00 | 映画レビュー2014
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