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映画レビュー『蜩ノ記 』

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2014年、42本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
7年前に前例のない事件を起こした戸田秋谷(役所広司)は、藩の歴史をまとめる家譜の編さんを命じられていた。3年後に決められた切腹までの監視役の命を受けた檀野庄三郎(岡田准一)は、秋谷一家と共に生活するうち、家譜作りに励む秋谷に胸を打たれる。秋谷の人格者ぶりを知り、事件の真相を探り始めた庄三郎は、やがて藩政を大きく揺るがしかねない秘密を知るが……。

監督:小泉堯史
キャスト:役所広司 岡田准一 堀北真希 原田美枝子 青木崇高 寺島しのぶ 三船史郎 井川比佐志 串田和美
公開日:2014年10月04日
公式サイト:http://higurashinoki.jp/


【感想】( ネタバレ要注意!)

前藩主の側室との不義密通の疑いをかけられ、10年後の切腹と家譜編纂を命ぜられた戸田秋谷(役所広司) 秋谷の監視役を課せられた檀野庄三郎(岡田准一)は、いつしか秋谷の人柄に尊敬の念を抱き、冤罪を晴らしたいと思うようになる。

余命10年を宣告されたら?
10年なんて、長いようであっという間だろう。
そんなことを思いながらの鑑賞でした。

切腹を10年後に命ぜられた戸田秋谷も、それを受け入れ10年を支える家族の強さにも感動しましたし、戸田秋谷のぶれない精神と優しさが武士としての潔さに感銘しました。

源吉と郁太郎の友情関係にも涙が出ました。この辺りから、ラストにかけ、マダム達含め私の涙腺は緩みっぱなし。ラストシーンはあっさり描かれていますが、戸田秋谷の生き様(武士の美学)に通じ、私はこのくらいが、クドクド描くよりもず~っと良いと思いました。

人の生き方は様々。
何故か映画を観終えた後は涙もなく、むしろ清々しい気持ちでした。


ところで、岡田君。いつも岡田君の映画を観るたびに思うのですが、彼はV6としての岡田准一よりも、俳優岡田准一の方がずっと良いです。いつか自分で映画を作りたいと言っていましたが、その日が待ち遠しい。

評価 :75点  <個人の気まま勝手な評価なのであしからず。>
わらい度 : ☆☆☆☆☆
なみだ度 : ★★★☆☆
お勧め度 : ★★★☆☆

* 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by Firstsnows | 2014-10-11 17:26 | 映画レビュー2014
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