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映画レビュー『ひまわりと子犬の7日間』

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2013年、7本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
妻に先立たれ、シングルファーザーとして二人の子どもを育てている保健所職員の彰司(堺雅人)は、命懸けでわが子を守ろうとする母犬と出会う。その犬は、老夫婦のもとで大切にされていたが、夫婦が去り、孤独な中で子犬を生んで育てていた。彰司は犬の母子を守ろうと決意し、母犬に「ひまわり」と名付ける。

監督:平松恵美子
キャスト:堺雅人 中谷美紀 でんでん 若林正恭 吉行和子
夏八木勲 左時枝 草村礼子 近藤里沙 藤本哉汰 檀れい 小林稔侍
公開日:2013年03月16日
公式サイト:http://www.himawari-koinu.jp/


【感想】( ネタバレ要注意!)

泣いた、泣いた。
犬好きには、また子供を持つ親として涙が止まらなかったです。

ひまわりは、おじいさん、おばあさんに沢山の愛を受けながら育った犬。
でも、おばあさんが亡くなり、一人になったおじいさんは老人ホームへ。
残されたひまわりは、いつしか人間不信になり
授かった仔犬を守る、凶暴な犬になってしまいます。

保健所に送られたひまわりと子犬たち。
残された時間は7日間。


ひまわりも心を開き、仔犬たちと一緒に彰司に引き取られていくんだろうラストは簡単に想像できましたが、それでもそこへ至るまでのストーリーは涙なしに観る事が出来ませんでした。

ひまわりのエピソードも大事なものですが、この作品の中では、母を事故で亡くした子供たちが、大好きな父親の仕事は犬を捕獲して殺す事だと知って苦悩しながらも成長する姿、そんな子供たちに、色々気が付かされる彰司の姿をうまく重ねて描かれていました。
この作品のテーマは、犬の親子愛と人間の親子愛なのでしょう。


作品の中ではひまわりも仔犬も無事優しい人間に引き取られていきますが、そうではない犬たちの方が何倍も何十倍も多いという事を忘れてはいけないですね。人間の勝手で飼ったり、捨てたり。

実はオットの実家でも昨年捨てられそうになった柴犬を引き取った経緯があります。まだ1歳にも満たない犬で、飼い主のお嬢さんが結婚するので面倒が見きれないから飼えないと言う理由でした。

色んな事情があるのでしょうけど、飼って1年もたたない犬をあっさり捨てようとしていた飼い主に、正直納得がいきませんでしたが、今は義父母に囲まれて幸せに暮らしています。

事情はあるにしても、身勝手な人間が多いのも事実。
犬を飼うって大変だし責任が必要。
犬は大事な家族だという事を忘れちゃいけない。


ひまわり役のわんちゃんも凄いけど
主役の堺さんも安定感抜群の演技だけど
子役たちの可愛さもいいけど
オードリーの若林さんのドンピシャな役柄と演技がツボでした。



しかし堺さん・・・このタイミングで結婚発表とはなぁ・・・(涙)
ま、作品の中同様、良いお父さんになって頂きたい。
おめでとう!





評価 :75点  <個人の気まま勝手な評価なのであしからず。>
わらい度 : ☆☆☆☆☆
なみだ度 : ★★★★☆
お勧め度 : ★★★★☆

* 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by Firstsnows | 2013-03-23 08:03 | 映画レビュー2013
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