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映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実』

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2011年、60本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟をめぐり、締結を強く主張する陸軍だけではなく、国民の大半も同盟に希望を見いだしていた。そんな中、海軍次官の山本五十六(役所広司)、海軍大臣の米内光政(柄本明)、軍務局長の井上成美(柳葉敏郎)は、陸軍の圧力や世論にも信念を曲げることなく同盟に反対の立場をとり続ける。しかし、第2次世界大戦が勃発し……。


監督:成島出
キャスト:役所広司 玉木宏 柄本明 柳葉敏郎 阿部寛 吉田栄作 椎名桔平 益岡徹 袴田吉彦 五十嵐隼士 坂東三津五郎 原田美枝子 瀬戸朝香 田中麗奈 伊武雅刀 宮本信子 香川照之
公開日:2011年12月23日
公式サイト:http://isoroku.jp/


【感想】( ネタバレ要注意!)

客層の年齢はほぼシニア世代のオジサマ。
この年代のオジサマには、この作品を観てあれこれ思うことも多いはずですが、戦争を知らない私達のような世代、特に日本史をしっかりお勉強しなかった人には、あらかじめこの時代の歴史を予習しておかないと、さっぱりという結果に繋がってしまいそうです。

それと言うのも、この作品では登場人物にテロップが出ないので、会話の中から「誰なのか」を見極めていかなければなりません。

軍人でありながら米国との開戦に反対し、どうやって講和に持ち込むのかを考え続けた山本五十六という人間を描いていますが、作品の題名にある「70年目の真実」は、これと言って新しい事実も見当たらずでした。ただ戦争映画としては、血みどろの戦いがあるわけではなく、あくまでも山本五十六という人間にスポットを当てたヒューマンドラマ。

キャストは皆さん良かった。五十六を演じた役所さんは申し分ないし、脇を固めた役者さんも頭を丸めて軍人を演じたその姿は、本当に凛々しく素晴らしかった。印象的なのは、ジャーナリスト真藤を演じた玉木宏さんが、ストーリーの中でナレーションを加えますが、これがなんとも深い味わいのある声で良かったです。

この時間内で、山本五十六と言う人間のすべてを描くのは難しいことですが、作品を通してわずかでも垣間見れたことは、良かったと感じました。


映画鑑賞評価 70点 

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by Firstsnows | 2011-12-28 21:20 | 映画レビュー2011
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