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映画『私だけのハッピー・エンディング』

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2011年、58本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
恋に仕事に順調な日々を過ごす30歳のキャリアウーマン、マーリー(ケイト・ハドソン)は、ある日突然ガンを宣告される。友人や両親の前ではいつも通りの笑顔で明るく振舞っていたが、刻々と進行していく病状に動揺を隠すことができない。死の予感におびえる中、主治医のジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)との出会いが彼女の心を癒やしていく。



監督:ニコール・カッセル
キャスト:ケイト・ハドソン ガエル・ガルシア・ベルナル
ウーピー・ゴールドバーグ キャシー・ベイツ
公開日:2011年12月17日
公式サイト:http://happyending-movie.com/


【感想】( ネタバレ要注意!)

突然ガンを宣告されたキャリアウーマン マーリー(ケイト・ハドソン)
仕事はバリバリに出来るし、遊び相手の男性にも不自由はしない。
というか、肉体関係だけあればいいという考え方。
友達に恵まれ、順風満帆の生活。
そんなある日、彼女に末期ガンの診断が下る。

告知を受けたマリーは、元来明るいキャラ(正確に言えば、少々どぎもを抜かれる明るさ)のせいか、最初こそ悲壮感や切なさは感じませんが、自分らしく生きたいと治療をストップし、病状を悪化させていく段階でマリーが苦悩する姿は、切なくなってしまいました。

この映画、ファンタジーな要素を持っていて
マリーが検査を受ける段階で、臨死体験をします。
そこで神様と出会い「マリー、あなたは死ぬの」と宣告されます。
その神様と言うのが、『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグ、劇中の中でマリーが「ウーピー?」と聞くから笑ってしまう。

神から3つ願い事を叶えてあげると言われ、マリーは
1・空を飛びたい。
2・100万ドル欲しい。
3・なにがほしいかわからない。
と答えたあと、現実の世界へ送られます。

Ⅰと2の願いはストリーの中で、上手い形で叶っていきます。
肝心の3番目の願いは、この題名を見てもわかるように、抱えて居た問題や、本当に大事な人に巡り合い、自分らしく人生の最期を迎えるそんなハッピーエンドが3番目の願いだとマリー自身もラストに向けて気が付いていきます。

ファンタジーが好きな私としては、なかなか好感度も高い作品ですが、題材が癌というシリアスなものに、ファンタジーはないよ!と思う人には、評価も低いかもしれません。それに加えマリーのこの自己中ともいえる性格に拒否反応を示す人も少なくはないでしょう。

病や苦悩と戦うマリーの姿に涙するというより、自分の病を受け止め自分が何をすべきかという事に気が付き、実行していくマリーの姿と言葉に涙が出ました。特に自分のお葬式を、あんなにハッピーな形でプランニングするなんて、マリーらしいなと。ま、これも賛否両論でしょうが。

そして個人的にですが、この作品の映像と音楽の世界観っていうんですかね、、、とっても私好みでした。


映画鑑賞評価 75点 

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by Firstsnows | 2011-12-20 20:29 | 映画レビュー2011
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