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映画『東京オアシス』

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2011年、42本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
深夜の国道で喪服の女トウコ(小林聡美)は、走るトラックに向かって駆け出していった。その様子に気付いたナガノ(加瀬亮)は、トウコを助ける。ところ変わって、小さな映画館。眠ってしまったトウコが目覚めると、そこには唐突にトウコたちの前から消えた懐かしい知り合いのキクチ(原田知世)が立っていた。- シネマトゥデイ



監督:: 松本佳奈 / 中村佳代
キャスト:小林聡美 加瀬亮 黒木華 原田知世
公開日:2011年10月22日
公式サイト:http://www.tokyo-oasis-movie.com/


【感想】( ネタバレ要注意!)
3つの短編から成り立つストーリ―。
3篇通じてのヒロイン、トウコ役に小林聡美さん。

1話目【脚本監督・中村佳代】
レタスを配送する運転手ナガノ(加瀬亮)との出会い。

深夜のコンビニ。ナガノは車に飛び込もうとする喪服姿のトウコを助け、トウコはナガノの運転する車に乗せてほしいと頼みます。交わるようで、交わらない会話。トウコは女優だと言い、ナガノは結婚詐欺師だと言うが、のちに(2話目)トウコが本当に女優だとわかるので、もしかするとナガノも本当に結婚詐欺師だったのかもしれないけど、こちらは謎のまま。

ここでのチョイ役が、市川実日子ちゃん。
なんとドライブインでうどんを作ってるお姉さん役。
出番はこれだけ、ほんとにチョイ役。


2話目【脚本・白木朋子、監督・松本佳奈】
昔ながらの小さな映画館。
上映時間が終わっても眠り込んでいるトウコを起こすのは、キクチ(原田知世)ふたりの会話から、キクチは以前シナリオ作家だったらしい。ここでトウコが本当に女優だったということがわかるのですが、何とも暇そうな女優さんだぁ。(汗)トウコはキクチにシナリオもう一度書いてみてはどうかと提案する。

ここでのチョイ役は、もたいまさこさん。
映画館のお客さんでちょっと不思議なお婆さん役。

こちらも出番はこれだけだけど、台詞なしでも存在感は大きいし、もたいさんが出てくるだけで劇場はクスクスという笑いに包まれる。唯一この作品で楽しかった瞬間かもしれない。


3話目【脚本監督・松本佳奈】
とある動物園。
5年も浪人しているヤスコ(黒木華)がチケット売り場のアルバイトの面接にやって来る。しかしヤスコは接客業の経験はおろか、アルバイトの経験さえないと言いだす。面接を終えたヤスコは動物園の中でトウコに出会う。会話はもっぱら「ツチブタ」について。

ここでのチョイ役は、光石研さん。
ヤスコの面接をする動物園の職員役。


上映時間1時間23分という、最近の映画としては珍しく短い。
1ストーリー25分程度。
その内容もゆるゆるというよりは、どこか退屈。
何度眠気と戦った事でしょう。(いや、寝ていたかも)
脚本も監督も3話違うというのがその結果なのか?
3話のストーリー性に何の関係性も見いだせず。
そもそも「東京オアシス」という題名もそぐわない気がする。

このシリーズ、毎年すご~く楽しみにしているのですが
「かもめ食堂」「めがね」「プール」「マザーウォーター」
回を重ねるごとに、「う~ん・・・」と唸ってしまいます。
それでもストーリーのどこかに楽しめる要素がありました。

ロケーションだったり
出てくる家だったり
使いやすそうなキッチンだったり
美味しい食べ物だったり

今回の作品もフードスタイリストは飯島奈美さん。でも今回は、トウコとナガノがドラインで食べる「きつねうどん」だけ!がっかりでした。

そして何よりも、今までの作品は観終えた後どこかほっこりした気持ちになれたのに、今回の作品にはそれがないんです。

このシリーズ来年も続くよね?
個人的には、脚本・監督、荻上直子でお願いしたい!


映画鑑賞評価 60点 

今日の一言:会社帰りに観ないでね。寝ちゃうよ、きっと。


* 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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by Firstsnows | 2011-10-23 18:31 | 映画レビュー2011
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