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映画『食堂かたつむり』

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2010年、5本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
おっぱい山の麓の小さな町で生まれた倫子は、自由奔放な母親に馴染めず、都会で一人暮らしをしていた。しかし、恋人に家財全てを盗まれ、仕方なく実家に戻る。母が飼っているブタ、エルメスに天然酵母パンを作っているうちに、自分で食堂を開くことを思いつく。倫子の食堂“かたつむり”は大評判になり、“かたつむり”で食事をすると幸せになるという噂が流れる。

監督: 富永まい
キャスト: 柴咲コウ・余貴美子・ブラザートム・田中哲司・志田未来・満島ひかり・江波杏子・三浦友和
公開日:2010年2月6日
公式サイト:http://katatsumuri-movie.jp/


【感想】( ネタバレ要注意!)
台詞が少ない映画です。声を失った倫子を演じる柴咲コウちゃんの演技は最高でした。 食堂かたつむりは1日1組のお客様。メニューはなし。来てくださるお客様のイメージでメニューを決めていきます。そのお料理で人を幸せにし、奇跡を起こしていく。こんな食堂があれば一度は足を運んでみたいと思う。(笑)

食堂かたつむりで食事をした後に幸せになれる瞬間や、所々で垣間見るファンタジックアニメCGは「嫌われ松子の一生」を髣髴とさせる映像。好き嫌いはあるかもしれませんが、私は心地よくて好き。ルリコの歌、倫子の歌を通してナレーション的な扱いでストーリを見せていくところも面白い。
個人的には、倫子が描いていた画や文字、切り抜きがスクラップされたスケッチ帖もツボ。私もあんなレシピ帖描いているもので。(笑)

母ルリコが亡き後、倫子が始めて知る、母の想いには涙が出ました。ルリ子コ倫子の寝ている横で髪を撫でるシーンは、まるで私と娘のいつもの図でああ、どのお母さんも同じなんだと胸が熱くなりました。この映画、母と娘の映画でもありますね。

原作から映画化って難しいと最近つくづく感じます。原作を読んで映画を観ると、やれ違うとか、やれ話が見えないとか、不平不満ばかりを並べてしまいがちだけど原作は原作。映画は映画と割り切ってみることも大事かなぁと、最近つくづく感じます。全てを織り込んでいたら到底2時間の映画にはならないだろうし、もちろんそれをうまく描いていくのが脚本家や監督の仕事だとは思いますが原作からイメージを膨らませて、それぞれの描き方で、受け取る側の気持ちでいいのではないかなぁ。
最後のエンドロールで見た。エルメスちゃん、花子ちゃんっていうんだね。可愛かった。




映画鑑賞評価 75点 

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by Firstsnows | 2010-02-06 21:08 | 映画レビュー2010
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