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映画『時をかける少女』

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2010年、7本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
芳山和子が一枚の写真とラベンダーを手にしたことから、過去の記憶が蘇えるが、その瞬間交通事故に合い昏睡状態に陥ってしまう。その想いを伝言として娘のあかりに託す。タイムリープしたあかりは、母の言った年代よりも2年も後の時代にタイムリープしてしまったことに気がつく。そこで出会った映画監督志望の大学生、涼太に助けをかり、深町一夫を探し出す。


【監督・キャスト】
監督:谷口正晃
キャスト:仲里依紗、中尾明慶、安田成美、青木崇高、石橋杏奈、勝村政信、石丸幹二
公開日:2010年3月13日
公式サイト:http://tokikake.jp/indexp.html


【感想】( ネタバレ要注意!)
大好きです。「時をかける少女」
小さい頃、ファンタジー小説が好きで、沢山読みまくったひとつ。

私たちの世代は「時をかける少女」といえば原田知世。
娘達の世代には「時を書ける少女」といえばアニメ版。
そしてその「時をかける少女」が実写版となって戻ってきた2010年。
アニメ版でヒロインの声を担当した、仲里依紗 ちゃんが今回のヒロインです。

ストーリーは芳山和子が一枚の写真とラベンダーを手にしたことから記憶が蘇るところから始まり、これが原田知世演じた芳山和子。

今回は安田成美が演じたけれど、あれから年月を経た原田知世の方がより感情移入もしやすかったし、よりストーリーにつながりを感じられたと思うのですが、原田知世はオファーを断ったとか・・・残念。

その分この映画では、ヒロインを演じる仲里依紗 ちゃんが光ってた。
映画を観る前にTVで聴いた「いきものがかり」が歌う「時をかける少女」が、原田知世や松任谷由実の歌うイメージとはまるきり違って、少々がっかりしたのですが、映画が始まってすぐに仲里依紗ちゃんの明るく屈託の無い少女と共に流れた歌に、これは、ぴったりと!納得してしまいました。

70年代の貧乏大学生の涼太を演じた中尾明慶 さんも見事でした。
あの頃のお風呂も無い4畳一間のアパート、小さなこたつ、銭湯、8ミリフィルム・・・適度な昭和の香の演出も心地が良かったです。

未来から来た人間は過去を変えてはいけないという深町一夫の言葉をふりきり、未来へ帰る薬も投げ捨て、必死に涼太のバスを追うあかりの姿には、もう号泣です。

個人的には、涼太の未来は変わったと信じている。
だって、平成の現代に戻ったあかりは、あのニュース番組の途中でスイッチを消してしまう。あれは、涼太のその後を「死」か「生」、観る者にその結末をゆだねたのではないでしょうか。

母 和代も病室で深町一夫と再会をしたように、あかりも、いつかあの桜の木下で、涼太と出会えるようなきがしてなりません。

どの世代の「時をかける少女」ともLINKしていて
どの世代の人が見ても、新鮮な気持ちで楽しめる作品でした。

記憶は消えても、想いは消える事無く残る。
映画のこの言葉どおり、古い映画の記憶は消えても、その感動や想いは消える事無く残っていました。またひとつ想いは残るのでしょう。

とっても素晴らしかったです。


映画鑑賞評価 85点 

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by Firstsnows | 2010-03-13 21:01 | 映画レビュー2010
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