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映画『ソラニン』

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2010年、8本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)。音楽への夢をあきらめきれないフリーターの種田(高良健吾)。不確かな未来に不安を抱えながら、お互いに寄り添い、東京の片隅で暮らすふたり。だが、芽衣子の一言で、種田はあきらめかけた想いを繋ぐ。ある想いを込めて、仲間たちと「ソラニン」という曲を書き上げた種田。ふたりはその曲をレコード会社に持ち込むが…。

監督:三木孝浩
キャスト:宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一、伊藤歩、永山絢斗
公開日:2010年4月3日
公式サイト:http://solanin-movie.jp/


【感想】( ネタバレ要注意!)
これは見る年代によって感じ方も違うのかもしれない作品。
男女によって、考え方も違うだろうし。

夢を追い続ける若者の青春映画です。
生活のため、したくもない仕事をしている芽衣子。
フリーターをしながら、バンド活動を続ける種田。

夢を諦めたくない反面、現実を考えると夢を追ってばかりいられない
なんとも中途半端な年代なのかもしれない。
これが私たち世代になれば、当然「さっさとまともな仕事をして、結婚して・・・」とありきたりなことを考えるに違いない。事実、好きな仕事をして生きている人など、ほんの一握りというのが現実。

この作品では、芽衣子自身も種田の夢を応援しながら
実は自分自身が何をしたいのかということを一番悩んでいたのかもしれない。

そして種田は自分の一番大切なものに気が付くが、不慮の事故で亡くなってしまう。種田の死をきっかけに、芽衣子は種田の作ったソラニンをライブで歌う決意をします。

コンテストに優勝したいとか、プロになりたいとか
そんな気持ちではじめたバンドではなく種田の死を乗り越える為。
新たに自分の人生をスタートさせる、ひとつのハードルを自ら乗り越えようとする芽衣子のピュアな気持ちが、ひしひしと伝わってきました。

コミックを実写化した作品ですが
映像を見ながら、コミックを見ているような錯覚が時々。
それだけ忠実に実写化したということかも。
キャストも原作を損ねない、いい配役だったと思います。

私が一番印象に残ったのは、芽衣子でも種田でもなく(失礼)
おじいさんが、ビリーの実家の薬局の前にあるカエルの置物に
手紙を投函しようとするシーン。
天国のおばあさんに、毎日自分の出来事を綴っているのです。
夢を追う若者、人生がそう遠くない時間にやってくるであろう老人気持ち。胸が熱くなりました。

それにしてもこの映画、若い男性が多かったなぁ・・・
丁度種田と同じような年代の。
共感するものが多いのだと思いました。




映画鑑賞評価 65点 

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by Firstsnows | 2010-04-03 20:57 | 映画レビュー2010
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