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映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』

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2010年、24本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
孤児院で兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)は、電動ブレーカーでひたすら壁を壊すだけの解体現場で働く日々を送っていた。安い賃金に過酷な労働環境、そして陰惨ないじめに遭っていた。ある日ナンパに出掛けた二人は、カヨちゃんという女の子と出会う。


監督: 大森立嗣
キャスト:松田翔太 、高良健吾 、安藤サクラ 、柄本佑 、多部未華子 、美保純 、小林薫、 柄本明
公開日:2010年6月12日
公式サイト:http://www.kjk-movie.jp/


【感想】( ネタバレ要注意!)
ビルの解体現場で働くケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)
孤児院のときからの幼馴染み。
「この世には二種類の人間がいる。自分の人生を選べる奴と選べない奴。俺たちは選べない方だ。」といケンタのナレーションにあるように、このふたりには、希望も夢もない。そして、絶望の先にあるのは光ではなく、破滅。

ストーリーとしては少々難しく、好き嫌いの別れそうな作品ですが、この作品の持つ雰囲気は決して嫌いではありません。

なによりケンタとジュンを演じた松田翔太と高良健吾は最高でした。
カヨちゃんを演じた安藤サクラ も、この役にはぴったりなのかもしれませんが、正直私はこの女優さんは苦手。何かのインタビューで、カヨちゃんさながらの雰囲気、言葉遣いを見て、なおのこと拒否反応を示してしまう・・・

ただ、作品の中のカヨちゃんは不思議な魅力を持っていました。
ラストでジュンに愛されているという言葉を胸に、ヒッチハイクでドライバーに抱かれること無く拒否をした姿を見て、カヨちゃんだけはほんの少しの希望や夢を抱いたのかもしれないと、ケンタとジュンの最期に救いが無かっただけに、かすかな明るさを作品の中に見出すことが出来たような気がしました。

この手の作品は大きなシネコンで上映するより、小さなシアターでひっそりとというのが似合っているよう気がします。


映画鑑賞評価 70点 

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by Firstsnows | 2010-06-12 23:42 | 映画レビュー2010
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