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映画『さんかく』

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2010年、26本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
同棲している百瀬(高岡蒼甫)と佳代(田畑智子)の家に、夏休みに田舎から遊びに来た、佳代の中学生の妹・桃(小野恵令奈)が住み着いてしまう。

【監督・キャスト】
監督:吉田恵輔
キャスト:高岡蒼甫、小野恵令奈、田畑智子
公開日:2010年6月26日
公式サイト:http://www.cinemacafe.net/official/sankaku-movie/pc.html

【感想】( ネタバレ要注意!)
どこにでもありそうな妙にリアルなストーリー。この作品、とっても面白かったです。

同棲している倦怠期のカップル。その小さな狭いアパートに、15歳のピチピチな女子中学生がやって来て来る。目的は東京へ移り住んだ先輩を追って。でも、先輩にはすでに彼女あり。それでも先輩のバイト先について行ったり・・・。いつしか姉の同棲相手に、思わせぶりな言葉や態度で誘惑していく桃にAKB48の小野恵令奈さん。ちょっとHで、小憎らしくて、小悪魔な雰囲気がと~ってもよく出ていました。時々本当にイラッとするし(笑) 女性として「きぃ~~~~!」と思うこと多かったです。(爆笑)

いつしかこの小悪魔な少女に翻弄されてしまう男。
地元の後輩には「うざいヤツ」と思われているし、職場の後輩にも裏で嫌がらせをされている。それでも、そんなことにはまるで気が付かないマイペース振りで、400万円もかけて自画像をペイントした改造車に乗ったダメダメ男。彼女の妹であるのに、いつしか30男が15歳の少女に夢中になり、最後は田舎まで追いかける百瀬に高岡蒼甫さん。ナチュラルな演技がとっても良く、個人的には俳優としての高岡蒼甫さんに初めて「いいじゃない!」と思えた演技でした。

そんな男百瀬に一方的に別れを告げられる佳代は、世間知らずで唯一の友達にもマルチ商法で騙されてしまったり、妹と彼氏の関係にすら気がつかない鈍感な女。百瀬をあきらめきれず、うざい女に変貌していく佳代に田畑智子さん。 だんだんエスカレートしていく佳代を見事に演じた田畑智子さん。何度「うざいよ~」とか「怖すぎだよ~」と思ったことか。(笑)一番笑えたのは、百瀬の引っ越し先のアパートのトイレの窓から顔だしてる姿。これは爆笑ものであり、結構怖くもありでした。(笑)

ラストで3人が言葉なしで見つめあうシーンは、見た人それぞれが今後の3人を自由に思い描けそうです。

このちょっと愚かな男女3人がおりなす、三角形。時には笑ったり、時には恐怖を感じたりのテンポ良いストーリーの流れで、ぐいぐいストーリーに引き込まれていきました。とにかくこの作品の面白さは、ストーリーの面白さを最大限に引き出した監督と、なんといってもキャスティングの良さにあるといっても過言ではないはず。マイナーな感じがしますが、こうした作品こそ上映館や期間を増やしてほしいと思いますね。


映画鑑賞評価 80点 

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by Firstsnows | 2010-06-26 22:30 | 映画レビュー2010
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