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映画『東京公園』

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2011年、26本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
カメラマンを目指す光司(三浦春馬)は東京の公園を巡り、家族写真を撮りためていた。ある日、彼がいつものように被写体に向けてシャッターを切っていると、突然現れた男性(高橋洋)に難癖をつけられる。ところが後日その男性から連絡が入り、公園に娘連れで出掛けるある女性(井川遥)を尾行し、その写真を撮ってほしいと依頼され……。<シネマトゥデイ>




監督: 青山真治
キャスト:三浦春馬 、榮倉奈々 、小西真奈美 、井川遥 、高橋洋 、染谷将太 、長野里美 、小林隆 、宇梶剛士
公開日:2011年06月18日
公式サイト:http://tokyo-park.jp/

【感想】( ネタバレ要注意!)
カメラを構える光司役の春馬君、なかなかさまになっていました。脇をしっかり締めて!の基本はバッチリだった春馬君です。(笑)

ストーリーは写真家志望の大学生光司(三浦春馬)が、ライフワークとして公園で過ごす家族写真を撮っているところへ、初島(高橋洋)と言う男性(高橋洋)から、ある女性(井川遥)を尾行し写真を撮ってほしいと依頼されるところからスタートします。

この作品のタイトルである「東京公園」は、初島の妻(井川遥)と娘が東京中の公園を歩き回ることに由来しているのだと思いますが、だからと言って重要なのは尾行や盗撮ではなく、この尾行をきっかけにして動いていくさまざまな人たちの心の変化なのだと思います。

親友の彼女、富永美優(榮倉奈々)は、今も亡くなった彼の死を受け止められずにいる。

ある日光司との会話から自分の気持ちを抑えられなくなってしまう、父の再婚相手の連れ子で、血のつながらない義姉、美咲(小西真奈美)

光司を取り巻く人たちのお話を織り交ぜながら、「公園」というキーワードでストーリーは展開していきます。大きな出来事があるわけでもなく、穏やかに優しい時間が流れていきます。

しいて言えば作品の一番の盛り上がり?見所は、互いに想い合っていた義姉である美咲と義弟である光司が想いを打ち明けるシーン。それは決着ではなく、けじめ。しかも光司はカメラのレンズを通して美咲をまっすぐに見つめ心を通わします。言葉は無いけれど、そこにある二人の息遣いに、観る側の息まで止まりそうな時間でした。

親友で、同居人ゾンビ?のヒロ(染谷将太)彼は亡くなっているのですが、そのヒロと普通に会話していた光司が、ある日を境にばったりとヒロが見えなくなってしまうというのも、実は光司の気持ちの変化を上手くあらわした瞬間だったのではないでしょうか。


まったりと何気ない日常のこの空間を醸し出すこの作品の世界観を好きか嫌いかで、作品への評価も分かれるところ。

個人的にはカメラ大好き、公園大好き。春馬君大好き。いう事ないです。(笑) 作品の中のセリフ通り、東京って大きな公園みたいだと思う。やっぱり私は世界中のどの街よりも東京が好きだと再確認したし、たまにはカメラ片手に、公園でも歩きたい。そんな気持ちにさせられた映画でした。

余談ですが、初島の妻である井川遥さんが実に美しく、訪れる公園の美しさも重さなり、私までもが思わずシャッターを切りたい衝動に掻き立てられました。この作品の中で井川遥さんのセリフはありません。娘をバギーカーに乗せ東京の公園を歩き回る(時に娘に話しかけてはいますが、セリフとしての音声はありません)、たったそれだけではありますが、その存在感と透明感、癒しの空気はピカイチでした。実生活でお子さんを産んでからの井川遥さんは本当に美しいし魅力的ですね。


映画鑑賞評価 70点 


今日の一言:私も(カメラ)CONTAXが欲しい。

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by Firstsnows | 2011-06-25 09:56 | 映画レビュー2011
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