ブログトップ

Elegance Style

firstsnows.exblog.jp

映画『軽蔑』

f0114146_2282521.jpg






2011年、22本目の鑑賞作品です。

【あらすじ】
東京で堕落した生活を送る若者カズ(高良健吾)は、歌舞伎町で働く踊り子の真知子(鈴木杏)と一緒に故郷に戻って暮らし始める。しかし、彼らを歓迎する者はなく、真知子は東京へと去り、カズは高利貸しの山畑(大森南朋)の金で賭博にのめり込む。やがて山畑は借金の帳消しと引き換えに真知子を要求し……。<シネマトゥデイ>



監督:廣木隆一
キャスト:高良健吾 、鈴木杏 、大森南朋 、忍成修吾 、村上淳 、根岸季衣 、田口トモロヲ 、緑魔子 、小林薫
公開日:2011年06月04日
公式サイト:http://www.keibetsu.jp/


【感想】 ( ネタバレ要注意!)
現在NHKの連ドラ「おひさま」で、爽やかな好青年を演じている高良健吾君が、真逆の現代のど~しようもない男を演じています。余談ですが、この映画に年配のご夫妻が多かったのは、もしかすると連ドラ効果?だとすれば、どれだけ期待外れの映画だったことでしょう。

物語は歌舞伎町でトップレスダンサーとして働く真知子と、賭け事で借金ばかり抱えるダメ男カズが、カズの郷里へ戻り暮らし始めることから始まります。この男、地元じゃ名の知れた金持ちのボンボン。いつでも親が尻拭いをしてきたのに、どんな時も自分で生きてきたみたいな顔をする男。東京から女の子を連れて帰ってきたと思えば、親は所有物件のひとつのマンションをあてがったり、知人の店で配達の仕事をさせてもらったり、自分じゃ何一つ出来ないくせに、自分の思い通りにならなければ、親に刃物向けてみたり、どうにもならなくなると土下座で金をせびったり、その時の気分で生きているどうしようもない男。こんな男に人を愛する資格なんて無いでしょう。真知子の為と言いながら、説得力ゼロですから。

理解できないのはカズに限らず真知子も同様。田舎町で暮らすことに違和感を覚え、一度は歌舞伎町に戻るのに、なぜまた田舎に戻るかなぁ?この町で自分の存在感なんて見いだせずにいることに変わりなく、かといって自分で何かを変えようとするわけでもない。真知子が東京へ舞い戻っていた間にカズが抱えた借金の事をリークしてきた銀行マンと簡単にキスしたり、私には真知子の気持ちもよくわからない。

まっとうに生きれないカズが莫大な借金を抱えれば、真知子は自分の貯金と身を高利貸しの山畑(大森南朋)に差し出そうとする。カズの祖父の妾ですら、その店の権利を手渡そうとする。山畑(大森南朋)のセリフにもあるように、なぜカズはこんなに愛されるのか?正直私にもその答えは見いだせない。

まさしくこの二人には「軽蔑」と言う言葉が値するのでしょう。

評価でいえば65点と言うところですが、杏ちゃんの体当たりの演技にプラス3点。5点あげられないのは、やっぱり似合わないもん、ボンテージ姿にポールダンス。この辺は女性として、男性とはちょっと意見が分かれますが、もうちょっとメリハリのあるボディーを披露して頂きたい。

それにしても歌舞伎町の店って、あんな感じなんでしょうかね? セクシーどころのお姉さんがポールダンスしているというよりは、ふくよかなオバサンが・・・って感じに見えるんですが、これは映画だからでしょうか?それとも歌舞伎町なら許されるんでしょうかね?(笑) 舞台が六本木あたりの店だと、もう少し質も良さそうだと思うけど・・・(笑)


映画鑑賞評価 68点 

今日の一言:「リタナー」の杏ちゃんが懐かしい。 


*Twitterやってます。閲覧、followお気軽にどうぞ♪ http://twitter.com/#!/firstsnows


* 本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
ランキングに参加しております。応援して頂けると励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へ

いつも応援ありがとうございます  m( __ __ )m

       


[PR]
by Firstsnows | 2011-06-09 22:15 | 映画レビュー2011
<< Pastel 「なめらかプリン... 映画『マイ・バック・ページ』 >>