ブログトップ

Elegance Style

firstsnows.exblog.jp

映画『洋菓子店コアンドル』

f0114146_1894810.jpg




2011年、8本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
8年前、突然スイーツ界から姿を消した十村(江口洋介)は有名店からの誘いを断り続け、伝説のパティシエと呼ばれた腕前を披露することはなかった。一方、鹿児島でケーキ屋の娘として腕を振るっていたなつめ(蒼井優)が恋人を追い掛けて上京し、ひょんなことからスイーツ激戦区の東京で大評判の有名洋菓子店で十村と出会う。<シネマトゥデイ>



監督: 深川栄洋
キャスト:江口洋介 、蒼井優 、江口のりこ 、ネイサン・バーグ 、嶋田久作 、加賀まりこ 、佐々木すみ江 、戸田恵子
公開日:2011年02月11日
公式サイト:http://www.coin-de-rue-movie.com/

【感想】(ネタバレ要注意!)
もったいない。良いキャストを揃えてこれかと残念な気持ちです。キャストそれぞれの描き方が、中途半端であり、ストーリーの組み立て方がとても雑。ストーリーがベタな映画やドラマなんて山ほどあるけど、そのストーリーをいかに見せるかは監督次第。同じ監督作品であれば、同時期に公開になった「白夜行」の方がずっと良かった。やはり脚本が問題でしょう。

この主人公のなつめには、最初から最後まで共感が出来ず。素人並みのケーキしか作れない、鹿児島の田舎から出てきた女の子が、東京の人気洋菓子店でバイト・・・という唐突な設定は100歩譲るとして、勝手に食材を使ってケーキを作るわ、先輩にたてつくは、そんななつめに終始イライラする先輩の気持ちはわからないわけではないけど、この先輩もかなりの曲者。そもそも、この店って人気洋菓子店でしょう?いきなり素人娘に、ケーキなんて作らせるほど甘い店主って、どぉよ?こんな職人の集まる洋菓子店から、美味しいケーキが生まれるなんて、絶対に思えない。少なくとも私はその雰囲気から、出入りは絶対にしない店だと思います。

店主が思わぬ事故に合い、(この辺も唐突で大笑い) やっと契約にたどり着いた晩餐会の契約は勿論、店を閉めることになりますが、納得がいかず、ひとり奮闘するなつめは、ただの我儘な娘にしか見えずでした。 蒼井優ちゃん、可愛いし、良い女優さんなのに、本当に残念。伝説のパティシエの十村の描き方も同様。彼がどれだけ伝説のパティシエであるかと言うのは、このストーリーからでは、まったくわからずでしたね。江口さんの力量もほとんど感じられない作品。もったいない・・・・

ただ映像のタッチが、とにかく私好みでした。洋菓子店コアンドルの店の雰囲気なんて超好みです。これでストーリーがもっときちんとしていたら、もっと評価も高かったんですがね・・・とにかく残念な作品です。


映画鑑賞 評価 60点

今日の一言:蒼井優ちゃんがいる洋菓子店なら行ってみたい♪


いつも応援ありがとう ♥ o(*^▽^*)o

       


[PR]
by Firstsnows | 2011-02-16 18:26 | 映画レビュー2011
<< staub Cooking N... 映画『太平洋の奇跡-フォックス... >>