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映画 『GANTZ』

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2011年、4本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
まったく就職が決まらない大学生の玄野(二宮和也)と、彼の幼なじみで正義感の強い性格の加藤(松山ケンイチ)は、電車にひかれて命を落としてしまう。しかし、黒い謎の球体“GANTZ”が彼らを呼び出し、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。加藤は争いを避けるが、玄野はサバイバルに身を投じることを決意する。<シネマトゥデイ>



監督: 佐 藤 信 介
キャスト:二 宮 和 也、松山 ケンイチ、吉 高 由里子、本 郷 奏 多、夏菜、山 田 孝 之、田口 トモロヲ
公開日:2011年01月29日
公式サイト:http://gantz-movie.com/

【感想】 (ネタバレ要注意!)
ちょっと余談だけど、就活中のニノ姿が「フリーター家を買う」とタブって仕方がなかった。(笑)

原作を読んでいない、知識なしでシネコンへ足を運んだ私には、少々ストーリー展開についていけない箇所もありましたが、コミィカルな要素もあって楽しめた作品。「ラジオ体操」の曲とか、あのGANTZの言葉遣いだとか、笑いのツボも多々あり。戦う相手はみんな「○○星人」というネーミングで、ネギ星人だとか、おこりんぼう星人だとか、仏像星人というように、怖いというより、ちょっと不気味な感じがなかなか面白い。倒した後に残り時間が残っていると、「早く転送してよ~!」と、こっちがドキドキしてしまう。

100点取るまで頑張らないと、死が待っているわけだけど(って、既に死んだ人なんだけど)、ひとつの戦いで活躍しても5点や7点、何もしなければ0点・・・いつまでもこの戦いが続くのやら。それに一度現実の世界へ戻っても、いつ招集されるかわからないというのは、精神的にはかなり辛いはず。

これは確かに、女性の場合は特に意見が分かれそうな作品。私もニノや松ケンなしで、果たして劇場へ足を運んだか?と言われたら、答えはNOかもしれない。ただ、二人の演技だけをとっても、見る価値は十分にあります。私も最初は「なんあだかなぁ~」と思っていましたが、ラストに登場する山田孝之の怪しげな存在。え?松ケン生きてたの?の展開に、やっぱり2も観ないと!と。(笑) してやられたり・・・です。

最後に一言、「私やっぱり吉高由里子、苦手です。」


映画鑑賞 評価 75点

今日の一言:やっぱり頑張ろう!「チョンダヨンのモムチャンダイエット」



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by Firstsnows | 2011-02-09 08:18 | 映画レビュー2011
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