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映画『ノルウェイの森』

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2011年、48本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
ワタナベ(松山ケンイチ)は唯一の親友であるキズキ(高良健吾)を自殺で失い、知り合いの誰もいない東京で大学生活を始める。そんなある日、キズキの恋人だった直子(菊地凛子)と再会。二人は頻繁に会うようになるが、心を病んだ直子は京都の病院に入院してしまう。そして、ワタナベは大学で出会った緑(水原希子)にも惹(ひ)かれていき……。<シネマトゥデイ>



監督: トラン・アン・ユン
キャスト:松山ケンイチ 、菊地凛子 、水原希子 、高良健吾、霧島れいか 、初音映莉子 、玉山鉄二
公開日:2010年12月11日
公式サイト:http://www.norway-mori.com/index.html


【感想】( ネタバレ要注意!)
原作は未読。確か途中まで読んでギブアップしたまま。
じゃ、なぜ映画を観るかと言えば、トラン・アン・ユン監督の作品「青いパパイヤの香り」の雰囲気が好きだったので、監督に期待があったのと、健吾くんと松ケンが好きだから。(笑)
でも、もっと大きな理由は「ノルウェイの森」は、ビートルズの大ファンの私にとっては、原作が発売になったころから、この「ノルウェイの森」という響きは、やっぱり特別なもの。

結果からいえば、ストーリーはやはり私には向いてない。いったいどういう映画なのかもわからない。私には映像の美しさとか、セリフの掛け合いとか、あの時代の背景のもろもろには魅せられるものがありましたが、理解不能なことが多すぎ。

何故、キズキは死を選んだのか。直子との間は幸せそうだったし、何よりも3人でいる関係も苦には見えなかった。そして直子がワタナベと関係を持った後に、心病んでしまうのは、実はキズキを今でも愛していて、その罪悪感からなのか。最後に選んでしまう死も、よくわからない。

ワタナベもそう。直子を愛しながら、緑に惹かれていく。この緑も付き合う男性がありながら、ワタナベに好意を寄せ、関係を持ちたいと願う。まったく平凡で頭の回転の悪い単純思考回路の脳を持つ私には、よく理解できな世界で、映像からもどうとらえていいのかわからなかった。

直子と一緒に療養所にいたレイコ(霧島れいか)も不思議な存在。なぜ直子の死後、ワタナベに抱かれに来たのか?彼女もまた患者と言っていたけれど、夫や子供の待つ家に帰らずに、ワタナベに抱かれ、旭川へ旅立つ。んん・・・・もう心の病は完治したのか?よくわからない。

永沢(玉山鉄二)なんて、エリートでありながら、ただのプレイボーイでしょう。(笑) あの彼女もまた、最後は死を選ぶ・・・よくわからない。

セリフの掛け合いは、まるで小説を読んでいるような気がして、ある意味心地よかったような気がする。映像と音響も重なって、監督の描く世界がよく伝わってきたように思います。ただ、どうしてもこのストーリーの根本にあるセックスというテーマが大きく描かれすぎていて、時にそのセリフの内容に嫌悪感を感じてしまったことも、しばしば。

この作品の性と死(死はすべて自殺)ばかり。やっぱり私にはよくわからない世界。きっと村上春樹の世界が好きな人にとっては、すべてにおいて合格点なのかもしれない。

あるテレビで、松ケンが「もっとセックスについて、オープンに語るべきですよ」としきりに訴えていたのは驚き。あんなこと言う人だったのかなぁ?最近の彼を見ていると、昔の謙虚さが感じられないのがちょっと残念。そんなにセックスについてオープンに語るべきだというなら、ご自分の恋人(某女優)とのセックスについて語れ!と、TVに向かって毒舌を吐いてしまった私・・・・。まったく、作品も理解不能なら、松ケンも理解不能。(苦笑)


映画鑑賞評価 65点 

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by Firstsnows | 2010-12-14 20:42 | 映画レビュー2010
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