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映画『マザーウォーター』

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2010年、42本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
京都で新生活を始めたセツコ(小林聡美)、タカコ(小泉今日子)、ハツミ(市川実日子)。彼女たちはウイスキーしか置かないバー、コーヒー店、そして豆腐店を営みながら、中古家具店のヤマノハ(加瀬亮)や銭湯で働くオトメ(光石研)やジン(永山絢斗)とかかわっていく。<シネマトゥデイ>



監督:松本佳奈
キャスト:小林聡美 、小泉今日子 、加瀬亮 、市川実日子 、永山絢斗 、光石研 、もたいまさこ
公開日:2010年10月30日
公式サイト:http://www.motherwater-movie.com/

【感想】( ネタバレ要注意!)
「かもめ食堂」「めがね」「プール」のプロジェクトによる、京都を舞台にしたドラマ。あれ?いつもと何かが違う。というか、「プール」あたりから、私の中ではだんだんトーンダウンしています。考えてみれば「めがね」以降、荻上直子監督じゃないんですよね。
でも、「プール」はまだ美しいタイのチェンマイの街並みやコテージ・プールという素材もあり、小林聡美さんが作るお料理ありと、楽しませてくれる要素がたくさんあった。何よりも、人々の背景たるものがきちんと見えていたし。

この作品はすべて見る側にゆだねるもの。セリフも本当に少ないし、ストーリーの流れで人々の背景にあるものが、隠されていたりはするのだろうけど、それも答えは出ぬまま。

「かもめ食堂」「めがね」「プール」と同じ癒し、心地よい空間とは少し違うような気がします。 これなら、先日公開された荻上直子監督作品、もたいまさこさん主演の「トイレット」の方が面白かったかも。

そうは言っても、いいところもたくさんある。
セツコが作る水割りの、いつも決まった動作。
タカコがひくコーヒー豆で淹れる珈琲。
ハツミが水の中で切る豆腐。
毎シーン、同じ動作がなぜか気持ちがいい。
いつもそこには風と川が流れ、その音が心地いい。
相変わらず、もたいさんの存在は大きくて、そのセリフひとつで「うん、うん」と納得してしまう。

しかしポプラは誰の子だい?
あれはオトメの子じゃないと見た。
自分の子なら、年齢くらいちゃんと答えられるはず。
ラストシーンの声だけが、ポプラの母と見たけど
このへんもちょっと気になる。

ジンの抱える問題もなんだったのだろう?
いったいどこへ行くというのだろう?
このへんもちょっと気になる。

想像力に乏しい私は、はっきりした答えも見つからぬままだけど、こんな鑑賞の仕方もいいのだろうと思う。そう!この手の作品は、深く考えずに、流れに身を任せる、そんな映画だから。

ただ、出来れば次回作は、荻上直子監督でお願いします!
今回はストーリーや演出など個人的には点数低目の65点。ここに飯島奈美さんのお料理に+5点で、70点とおまけ。


映画鑑賞評価 70点 

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by Firstsnows | 2010-10-31 21:25 | 映画レビュー2010
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