2010年、39本目の鑑賞作品です。
【あらすじ】
幕府の権力をわが物にするため、罪なき民衆に不条理な殺りくを繰り返す暴君・松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺するため、島田新左衛門(役所広司)の下に13人の刺客が集結する。斉韶のもとには新左衛門のかつての同門・鬼頭半兵衛(市村正親)ら総勢300人超の武士が鉄壁の布陣を敷いていたが、新左衛門には秘策があった。
<シネマトゥデイ>
監督: : 三池崇史
キャスト:役所広司 、山田孝之 、伊勢谷友介 、沢村一樹 、古田新太 、高岡蒼甫 、六角精児 、波岡一喜 、石垣佑磨 、近藤公園 、窪田正孝 、伊原剛志 、松方弘樹 、稲垣吾郎 、市村正親
公開日:2010年9月25日
公式サイト:
http://13assassins.jp/main.html
【感想】
( ネタバレ要注意!)
暴君といえ殿に仕え、殿を守ることが己の役目である鬼頭半兵衛。
正義の為、殿の命を狙い戦う島田新左衛門。
かつての剣友でありながら、まったく違った道を歩く二人の、それぞれの侍としての生き様がうまく表現されていたと思います。
吾郎ちゃんの暴君ぶりは噂通り酷い!(笑)
最期の最期まで悪を通すあたり、ある意味あっぱれです。
そして斬って、斬って、斬りまくるシーン。
一つの見所なのでしょうけれど、長いなぁ・・・
伊勢谷友介さんは、生きておりました!(笑)どんだけ不死身?
あれは、ちょっと「え?」って感じですが・・・あの細身身でありながら、筋骨たくましい肉体美は、次作「あしたのジョー」の力石徹につながるのですね。
全体的な評価でいえば、初の時代劇鑑賞作品ですが、それなりに楽しめたのは、キャストの面々と、わかりやすいストーリー。 おそらく私が男性なら、もう少し評価も高いのでしょうけど、やっぱりあの吾郎ちゃん演じるお殿様と、残虐なシーンは女性には耐えられない部分ありということで、75点。
映画鑑賞評価 75点
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