2010年、34本目の鑑賞作品です。
【あらすじ】
平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が、偶然天才ギタリストの南竜介(水嶋ヒロ)と出会い、才能あふれる千葉(桐谷健太)、平(向井理)、サク(中村蒼)らとともにBECKというバンドを結成する。コユキは天性の才能を開花させ、バンドも成功を重ねていく中、ある日、ロックフェスへの出演依頼が舞い込む。
< シネマトゥデイ>
監督: 堤幸彦
キャスト:水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、中村蒼、向井理、忽那汐里
公開日:2010年9月04日
公式サイト:
http://www.beck-movie.jp/
【感想】
( ネタバレ要注意!)
原作も読んでいないし、単にキャスティングと音楽に惹かれてみた作品ですが、久しぶりに燃えました。熱くなりました。
最後のライブシーンは、座って観ていたものの、気分はライブ会場でノリノリ状態です。
気が付けば、汗だくになっている自分に驚きました。
私だけかと思えば、帰りはみんな「疲れた~」と、口々に。
これは作品に疲れたのではなく、本当のライブを見た時のような臨場感を感じられたから。
コユキの天使の歌声は、ボーカル声なしの演出で、最初は「へ?」って思うのですが、不思議と映像と音が流れて、そこにコユキの歌声が聞こえるような気がするんです。耳を澄ますと、心で聞くことが出来るんですよ。 観る人の中でそれぞれが感じるコユキの声、こういう表現もありだと思います。ただ、個人的には健くんの歌声が聞いてみたいと。(笑)
ストーリーの流れや、テンポもよくて、何よりもキャスト、5人みんな輝いていました。
とにかく、ごちゃごちゃレビュー並べる必要なし。
実際に観て、感じて、観終わってすっきり!がいいです。
こういう音を感じる映画は、DVDでは味わえない臨場感を得るためにも、シネコンで観ることをお勧めします。
映画鑑賞評価 85点
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