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映画『トイレット』

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2010年、32本目の鑑賞作品です。


【あらすじ】
プラモデルオタクのレイ(アレックス・ハウス)、引きこもりピアニストの兄モーリー(デヴィッド・レンドル)、エアギターで自己実現のアイデンティティーを保っている大学生の妹リサ(タチアナ・マズラニー)の三兄弟は、人生は退屈の繰り返しに耐えることだと信じて疑わなかった。しかし、生前母親が日本から呼んだばーちゃん(もたいまさこ)との日々を過ごす中で、三兄弟の心に少しずつ変化が起こり始める。<シネマトゥデイ>




監督: 荻上直子
キャスト:アレックス・ハウス、タチアナ・マスラニー、デイヴィッド・レンドル、サチ・パーカー、もたいまさこ
公開日:2010年8月28日
公式サイト:http://www.cinemacafe.net/official/toilet-movie/

【感想】( ネタバレ要注意!)
パニック障害で引きこもりの長男のモーリー。
勝気な女子大生の長女のリサ。
一見、一番まともそうな(?)次男のレイはロボットオタク。いつも自分のことしか考えていない。

母が亡くなった後も、一緒に暮らすことを疎ましく思っていたレイだが、アパートの火事で仕方なくやってきた。
そのレイの疑問は、ばーちゃんがトイレから出てくると同時に、ドアの前で深いため息をつく理由。
同じ研究所のインド系の同僚から聞かされる、日本のトイレ事情が、はたしてばーちゃんがつくため息の理由だったのかは、正直私にはその方が疑問だが、レイは単純にばーちゃんのため息の理由をこれと決め、TOTOのウォシュレットを購入する。

ばーちゃんの存在も「本当の祖母か?」と疑い、ひそかに提出したDNA鑑定の結果に、自分だけが家族と血縁関係のないことを知ってしまうのですが、ばーちゃんの存在が、この兄妹に何らかの影響を与え、確実に3人が変わっていく姿を、ユーモアたっぷりに、温かく描いていくあたりは、さすが荻上直子監督だと感じました。

日本人キャストは、「ばーちゃん」を演じた、もたいまさこさんのみ。しかも、もたいさんのセリフは、最後にモーリーが出場するピアノコンテストで、「モーリー!」と孫の名前を叫ぶ以外は、ゼロ。 もたいまさこさんの演じる役は、どの作品もセリフはほとんどないのですが、もたいまさこさんは、そこにいるだけで、まったり癒し系の不思議な力をもっていらっしゃる女優さんですね。 あとは、この兄妹の英語のセリフで、すべて字幕付き。日本映画ではないような、ちょっと不思議な空間ですが、違和感ゼロ!です。


映画鑑賞評価 70点 

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by Firstsnows | 2010-09-02 20:05 | 映画レビュー2010
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